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いなこさら


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いなこさらとは

100年ほど前の古物でよく見る印判の小皿。
B級品に見られる版ズレやかすれにも味があり、一枚ごとに表情があります。
[いなこさら]はそんな風合いを目指してイラストレーターイナコが作成した皿です。

デザイン性と偶然性が重なった、そんな印判皿を自分でも作ってみたいと思い、自分の絵を使って作成してみました。
プリント製品にはないかすれや歪みなども含め作風としていければと考えています。
イナコ流現代版印判皿、お楽しみいただければと思います。

 

お皿が好きで、印判皿が好き

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「印判」、つまり判子という意味。一枚一枚丁寧に絵を描く「染付」皿の人気が集まった江戸時代を経て、染付では時間がかかるからと、
品質の同じものが簡単に大量生産出来るように明治初期に作られるようになったのが「印判」です。
大量生産の印刷物なのに一枚毎手作業で作られる為、図案の欠けやずれもあり、
何故か個性を持つ「印判」。
私にはそれが楽しく魅力的に見えます。

また図案もお洒落でグラフィカルな柄だけでなく、そのときの流行や話題の建物をモチーフに描かれた時代を映したものなど、多種多様で新しいものに出会う楽しみもあります。

 

印判皿のつくりかたとは?

1) 図案を反転させて製版する
2) 専用紙に陶芸絵具で図案を印刷する
3) 版を水で濡らして素焼き皿に絵を移す
4) 釉薬をかけ本焼きをする
印判はこのような手順で作られます。より詳しく知りたいと思い陶芸教室を探すも、土から造形か染付をする教室ばかりで、
印判を作れるところは見つけられない。
でも、印刷なら私も少し知識を持つ分野です。
紙に刷るならきっと方法はある。
絵付けの出来る陶芸釜は近くにある。
ならばちょっと自己流で試してみようと
[いなこさら] の制作ははじまりました。

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図案の面白み。手仕事の面白み。

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自分が欲しいと思う印判皿をテーマに
図案を考えた [いなこさら] 。
印判皿といえばのデザインの面白さも念頭に入れて図案を作りました。

転写は一枚一枚手作業なので、少しの加減でちょっとずれたりかすれたり。
わざとかすれさせて作ったり。
見て楽しいお皿になったと思います。

一枚一枚少し違う [いなこさら] たち。
お皿をキャンバスにした日常使いの
作家作品として、手に取っていただければ幸いです。


いなこさらオンラインストア

http://inacosara.com/

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