お仕事情報:「京都烏丸のいつもの焼き菓子(古池ねじ 著 /富士見L文庫)」書籍装画
2020/09/15発売のこちらの装画描かせていただきました。
京都烏丸のいつもの焼き菓子 母に贈る酒粕フィナンシェ (富士見L文庫)
タイトル通り、京都が舞台。
焼き菓子も大好きですし、どのお話も好きでしたが、個人的に京都は学生時代に住んだ街なのでその時の空気感を思い出し、学生が出るお話には特になんだか自分のこととして読んでしまうような懐かしさに感じれたりもして物語に入り込んでしまいました。装画描かせていただけたことがとても嬉しいです。
装画は焼き菓子屋でワクワクする時の気持ちを出したくて隙間なく焼き菓子を詰めた絵を描かせていただいたのですが、タイトルをどのように入れていただけるかすごく楽しみにしてました。上品なあしらいが効いていてとてもお菓子屋さんらしくて嬉しくなりました。